目の塗り方

kaze15.jpg 顔塗りが大体終わったら、顔のパーツの描き込みに移ります。

顔パーツレイヤーに移動し、もともと決めていた目の位置に、大雑把に目の色を塗りこんでいきます。
色は濃い茶色で。
目の周りの影とあわせて描いていきます。

今回は、向こう側から光が挿している状況なので暗めに描いています。


kaze16.jpg瞳のベースに茶色を流し込み、瞳の真中の部分と輪郭線を黒で描き入れました。

瞳が明るい状況のときは、目の中の虹彩を放射状に描き入れたりしますが、今回は暗いので省略。
どこまで丁寧に描くかは状況と好みに応じて臨機応変にやっていきましょう。


kaze17.jpg二重まぶたの盛り上がった部分に明るい色を流し込んでから、マツゲのラインを描き入れます。 
(あとで修正しやすいようにマツゲだけ別レイヤーにしてもいいと思います。)

反対側の目のマツゲも、光が当たってるような感じで明るめの茶色で描き込みました。
いずれも、小さいエアブラシで描いてます。

白目の部分については、周囲が暗く、真中が明るめになるようにして立体感が出るように塗っています。
普段、目頭と目尻部分に赤めの茶色を加えたりしますが、今回は暗い目なのであまりはっきりしません^^;。

最後に瞳の中に光を描きこんで目に命を吹きこみます。。


kaze18.jpg画面を縮小してみて、全体的な仕上がりを確認。
・・・って・・あら? 目つき悪い・・・・( ̄▽ ̄;)?

拡大表示で細かく描きこんだあとは、アングルを引いて全体のイメージを確認してみるとおかしくなっていることがよくあります。
こまめに縮小表示して全体的な出来具合をチェックしながら進めましょう^^;








 余談ですが、私の描く絵はいつも色がくすんで見えます。
まだ初心者なせいか、最初から綺麗な色で一発バシ!っと決められないんですよね。
これを解消するために、絵が完成して全てのレイヤーを統合してから、全体的にコントラストをあげる作業が必ず入ります^^;。
アナログでの油絵や水彩画ではなかなかできない最後のコントラスト操作。これができるのがCGのいいろころだな〜〜としみじみ感じています^^   
今回の絵も、最後にコントラストをあげたらきっとちょうどいい絵になるでしょう。 それまでは、くすんだ色に見えても我慢してくださいね(^^;。

唇の描き方


kaze19.jpg瞳の中の光を若干描き足したら。次は唇に。
唇の部分に、耳を描いたときと同系統の赤っぽい色をベースに置いています。
頬の赤みや耳の赤みと唇を同系統にすると、唇の色が妙に肌から浮き過ぎなくていいと思います。










kaze20[1].jpg大雑把に唇の陰を描き加えた後、唇の真中(唇が上下で合わさっている部分)に濃い目の茶色でラインを書き入れます。

そのラインにあわせて、周囲に陰影をなじませつつ自然な唇の丸みを描いていきます。










kaze21[1].jpgさてライティング。
これが唇にプルンとした命を生み出すポイントです。

唇のベースの色と同系統の色パレットから、うすいピンク色を選んで(白ではない)、光の当たる方向からライティングをしていきます。

もっとも明るい場所はどこかを意識して描き、そいこから周囲にむかって、自然になじませるようにして明るい色を書き加えていきます。

目の虹彩同様、たいてい無駄に終わる操作が唇の皺の描き込み。
遠めに見たらぜっんぜん分からないんだけど、なんとなく唇の皺を意識しつつ光のスジや影を入れていくことが多いです。

(ちなみに今回は、解像度が低い絵なので真面目に描きこんでいません^^;(ぉぃ))


kaze22[1].jpgさて、目も口も描き終ったので、ちょっとコントラストをあげて全体的な仕上がりの雰囲気を確認してみましょう。

コントラストは、全てのレイヤーを結合してから上げた方が自然に見えていいと思います。


コントラストをあげると、明暗がはっきりしてグンと立体感が増したような気がしませんか?
ただし、コントラストのあげすぎには注意しましょう。あげすぎると不自然に白とびします。





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